浄水型・水道水ウォーターサーバーとは？特徴と選び方のポイント

2023年4月2日

浄水型・水道水ウォーターサーバーとは、どういったもの？システムは？

水道につなぐタイプと自分で水を補充するタイプの2種類があるけど、どう違うの？

そんな疑問に対して簡単に分かりやすく解説します。

どちらのサーバーが自分に合っているか選び方のポイントもご紹介。

浄水型・水道水ウォーターサーバーとは？

浄水型・水道水ウォーターサーバーをはどういったものなのか、主な特徴を簡単にご紹介します。

浄水型・水道水ウォーターサーバーとは、水道水を浄水して使う

従来のウォーターサーバーにありがちな問題を解決した新しいタイプのウォーターサーバーです。

　定額制なので水の使用量を気にしなくていい

　交換時に重いボトルを持ち上げないでいい

　ボトルの置き場スペースがいらず部屋がスッキリする

　ボトルの注文、受取り、回収の時間を気にせず、処分する面倒もなし

ポイント

定額制なので、水を多く使う方に向いてます。

あまり使用しない方にとっては、割高になる可能性があることに注意！

ほとんどのウォーターサーバー会社は

月額レンタルというかたちで契約者にサーバーを提供しています。

月々のレンタル料は定額で、二千円台～四千円台です。

サーバーを購入できる「買取プラン」を提供しているウォーターサーバー会社もありますが、お値段が高額です。

長期で使用する場合は、レンタルより購入した方がお得になりますので、お値段を気にされない場合は検討するのもありですね。

※ただし、購入したサーバーは自分の物になるので、自分で処分しなければなりません。

浄水型・水道水ウォーターサーバーの買取プランのある会社

浄水型・水道水ウォーターサーバーには２つのタイプがあります。

① 水道直結型

　水道管からサーバーにホースをつないで自動で給水する。設置工事が必要。

② 水道水補充型

　水道水を自分でサーバーのタンクに注ぎ水を補充する。

〇水道直結型は、設置工事が済めば、水道の蛇口をひねるだけで、お水を存分に利用できるメリットがあります。

デメリットは、水道の近くに置かなければいけないことです。

〇水道水補充型は、設置工事もなく、どこでも自由な場所に置けるメリットがあります。

デメリットは、自分で補充しなければならないことです。

比較表

	① 水道直結型	② 水道水補充型
水の確保	水道管から自動で給水	× 自分で補充
置き場	▲ 水道の近く	どこでも自由
設置工事	▲ 必要	なし
	水を補充する手間がないので設定工事さえすれば後は楽。	自分で水を補充する手間があるがどこにでも置ける自由がある。